どうも、管理人のタカハシです。
突然ですが、尾道を知っていますか?
尾道には古いお寺や趣のある建物が並び、
昭和レトロな街並みがまだ残っています。
のんびり街を歩くと、懐かしく感じ、
また穏やかな気分になれる場所です。
最近は「尾道空き家再生プロジェクト」
により、空き家を再生し、新たな活用を
模索する活動が行われており、尾道らしい
レトロな雰囲気の建物が増えています。
今回紹介するゲストハウスは、この
プロジェクトで造られた「あなごのねどこ」
というゲストハウスです。名前からして
独特な感じがしますよね。
一体、どんな宿なのでしょうか。
目次
ゲストハウスあなごのねどことは?
あなごのねどこは、尾道駅から
徒歩15分くらいの場所にある
ドミトリー形式のゲストハウスです。
この宿に行ったとき、まずは独特な外観に
驚きます。屋根に小さい梯子が拵えていたり
黒板が付いてたり遊び心を感じる外観です。
実は、内観の方も遊び心がたっぷり。
漫画家の、つるけんたろうさんが中心に
デザインしています。全体的に和のテイスト
を取り入れており、昭和の趣があります。
また、おもちゃのような可愛さのある
デザインで、童心に帰った気分になります。
この宿には、あくびカフェーという
カフェ&バーがあります。旅と学校を
テーマに、交流やくつろぐための場所として
営業しています。また朝食をここで
取ることも可能です。
スタッフとの距離がちょうど良く、
必要なときに声をかけてくれたり、
周辺の情報も相談に乗ってくれます。
しまなみ海道でサイクリングするなら、
サイクリングコースの情報も
教えてくれます。
あなごのねどこの客室・設備・対応言語は?
客室は2種類で、女子専用部屋もあります。
ベットは秘密基地のような遊び心を感じる
デザインで、童心に帰った気分に。
この宿は、あくびカフェーや交流スペース
のあなごサロンなどが一緒になった複合
施設になっています。
客室
- 女子専用ドミトリー
- 男女混合ドミトリー
主な設備とサービス
- エアコン
- 共有冷蔵庫
- 洗濯機(1回200円)
- シャンプー
- リンス
- ボディソープ
- 物干竿&ハンガー
- ドライヤー
- フリーWi-Fiスポット
- フリードリンク(お茶、紅茶、インスタントコーヒーなど)
その他のサービス
- オリジナルロゴ入りフェイスタオル
- 歯ブラシ
- 髭剃り
- 耳栓(100円)
- レンタルバスタオル(100円)
- レンタルアイロン(200円)
- 湯たんぽ(100円)
あなごのねどこの場所は?周辺施設・観光は?
JR尾道駅南口から二号線を渡り、
西日本市長い商店街を20分ほどです。
尾道駅からタクシーだと、宿の近くの
尾道ロマン珈琲まで5分ほどで着き、
そこから徒歩1分です。
住所
広島県尾道市土堂2丁目4?9
電話番号
0848-38-1005
周辺の観光施設など
- 天寧寺
- しまなみ海道
- 猫の細道
- 工房尾道帆布
- 千光寺山ロープウェイ
この宿は商店街の中にあり、近くには
お洒落な喫茶店やお土産屋さんなどが
あります。また近くにパワースポットの
千光寺があり、本堂内の眺めは絶景。
しまなみ海道でサイクリングするのも
オススメです。
あなごのねどこの料金は?
- ドミトリー:2800円/1人
- グループ貸し切り:3300円~/1人
あなごのねどこの予約方法は?
あなごのねどこの口コミは?
- 古民家そのままの良さが活かされていて、建物のデザインが良い
- 田舎のおばあちゃん家感。
- みんな温かくて素敵。
- 朝食が美味しい。
- 寝具も水回りもキレイ。
まとめ
今回は尾道のユニークなゲストハウス、
「あなごのねどこ」について取り上げました。
この宿の名前は、うなぎの寝床のように
奥行きのある尾道町家を、尾道の特産の
あなごにちなんで付けられました。
この宿のように、古い建物を有効活用して
ユニークなスペースにする取り組みが
尾道で行われています。
また、他の旅人や地元の方たちとの出会いや
交流を目的としたイベントも開催される
こともあるようです。尾道の昔ながらの
暮らしと人の近さを楽しむために、是非
行ってみてはいかがでしょうか。