どうも、管理人のタカハシです。
今回はインドの西ベンガル州の
州都コルカタにあるゲストハウスを
紹介しようと思います。
コルカタは、イギリス統治時代は
「カルカッタ」の名称で知られて
いました。ムンバイに次ぐ
インド第二の人口を誇る大都会です。
そんなインドで第三の人口を誇る
コルカタにある「コルカタゲストハウス」
について取り上げたいと思います。
2013年に新しい場所に移転したという
コルカタゲストハウス、いったいどんな
ところでしょうか?
目次
サンタナコルカタゲストハウス(インド)とは?
こちらは別記事で書いたサンタナデリー、
サンタナロッジと同じ会社のサンタナ
グループが経営しているゲストハウスです。
このゲストハウスには日本人スタッフが
常駐しており、日本人シェフによる
夕飯は格別においしいと評判です。
このサンタナグループの宿に共通して
言えることかもしれませんが、
「インドでだまされることの多い
日本人が快適に旅できるように」
とのコンセプトなので、宿の快適さや
安心感は抜群ですね。
快適すぎるがゆえに宿から出ない沈没者が
コルカタゲストハウスでもいるようですが、
それは各々の計画次第。緊張してインドの旅を
続けてきた人にとってはホッと安心して
一息つけるのではないでしょうか。
場所柄世界中からマザーハウスのボランティアに
参加する人も多く、ゲストハウスからは
徒歩3分でマザーハウス本部まで行ける
好立地にあります。。
サンタナコルカタゲストハウスの客室・設備・対応言語は?
コルカタゲストハウスは朝食無料です。
夕食も格安でおいしいものが食べられ、
日本食メニューも豊富です。
日本の本、ガイドブック、情報ノートに
漫画も揃っておりますし、もちろん各列車や
航空券のチケットの手配もしてもらえます。
客室
- ドミトリー8人部屋(男女別)
- ドミトリー6人部屋(男女共同)
- 3人部屋
- 1人部屋
主な設備とサービス
- A/C
- WiFi完備
- テレビ
- 洋式トイレ
- ホットシャワー
- 洗濯機利用可能
- 日本の本
- ガイドブック
- 情報ノート
- 漫画
- 列車・航空券チケット手配可能
- 迎車サービスあり
対応言語
- 日本語
- 英語
- ヒンディー語
サンタナコルカタゲストハウスの場所は?周辺施設・観光は?
コルカタゲストハウスは、コルカタ空港から
バスで1時間・徒歩20分ほどで到着できます。
近隣の徒歩圏内には旅行者向けのレストランや
商店があり、おしゃれなカフェもあります。
住所
Samilton Chambers, 181/1,A.J.C.BOSE road,3RD FLOOR,KOLKATA-70014
電話番号(携帯電話)
(91) 89-6185-6853
kolkata@indiasantana.net
周辺の観光施設など
マザーハウス 500m圏内
(マザー・テレサの精神を学べます。朝6時のミサも是非。)
Dakshineswar Kali Temple 12km圏内
(毎日混雑しているコルカタの寺院。インドらしさが凝縮されている。)
Eden Gardens 3km圏内
(迫力あるスタジアム。夕方になるとあっちこっちでクリケットの練習風景も見られる)
ビクトリアメモリアルホール 5km圏内
Howrah Bridge 5km圏内
Park Street 2km圏内
Eco Tourism Park 15km圏内
College Street (Boi Para) 3km圏内
Birla Temple 3km圏内
サンタナコルカタゲストハウスの宿泊の値段は?
全室1泊・朝食付で
- ドミトリー8人部屋(男女別):400Rs/人
- ドミトリー6人部屋(男女共同):450Rs/人
3人部屋 : 550Rs/人
1人部屋 : 1,200Rs/人
※マザーハウスへ連続7日間行かれた方は、部屋代が50Rs/日引き
なんとボランティアを一週間行った
ゲストには割引サービスも!
さすがボランティアの街です。
サンタナコルカタゲストハウスの予約方法は?
ホームページの予約フォームから予約が可能です。
サンタナコルカタゲストハウスの口コミは?
- コルカタは宿代がやたら高いので、この宿があってありがたかった。
- 近所にスーパーもあるので自炊もできてよかった。
- 安宿がたくさんある通りからは離れている。ちょっとした高級住宅街なので変な人がいなかったように思う。
- ボランティアが目的の人が多くて、情報交換もでき、楽しかった。
- ニューマーケットのような中心部へもオートリキシャで10分くらい。中心に近くコスパがいい。
- ミスティードイっていう濃いヨーグルトがめちゃめちゃうまい。
まとめ
今回は、インド第三の都市コルカタの、
コルカタゲストハウスについて取り上げました。
コルカタは「最もインドらしい街であり、
最もインドらしくない街でもある」
と言われるように、イギリス統治時代の
名残を感じさせます。
戦争時代にたくさんの人がコルカタに
避難してきたため人口も増加。
インドらしくもありインドらしくもない、
不思議な街ですね。
ボランティアに力を入れていることが
関係するかはわかりませんが、
コルカタの住民はデリー以上に洗練された
気品のようなものを持っているとも
言われています。
都会的で清潔な街並みと、豊かな食文化。
そして、その風景とは裏腹に、治安も
すこぶる良い、そんなコルカタの街を
散策してみてはいかがでしょうか?